(画像・記事元:superluchas.com Daniel Mora Guerrero)
億万長者のシャヒド・カーンの息子であるトニー・カーンが、WWEの牙城を崩そうと動き出した。
伝えるところによると、Young Bucksとコーディ・ローデスを含む、The Eliteのメンバーが、トニー・カーン氏の運営するAll Elite Wrestlingの大黒柱として参戦するという。
最近行われたWrestling Incのインタビューによると、ROHのマネージャーであるジョー・コフ氏は、Young Bucksとコーディ・ローデスの将来について以下のようにコメントしている。
「いつまでもうちにはいないだろうし、それは新しいニュースでもないでしょう。彼らには間違いなく彼らの考えがあります。コーディ、Young Bucks、そして、アダム・ペイジはROHのために良い働きをしてもらい、とても感謝しています。」
「私たちの素晴らしい1年には不可欠の要素でした。彼らはいつまでもROHの一員ですし、こうして新たな道に旅立っていくのを見るのは、私も嬉しいことです。何故なら、彼らにとってもそれは、人生の新たな第一歩となるからです。」
「彼らは素晴らしい稼ぎ頭です。長年、彼らのためには、彼らの能力の高さを、世界中の観客に見せるために、唯一のステージを提供してきました。」
「ROHから去り活躍する選手だけではなく、ROHにとどまり、ROHを代表するということを理解してくれている選手達も、我々は大変誇りに思っております。」
重要な選手らとの再契約ができなかったROHにとって、2019年が非常に厳しいスタートを迎えることは明らかだが、マジソン・スクエア・ガーデンで開催されるG1 Supercardのチケットは既に売れ切れとなっている。