(画像元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com NICOLAS LAFFERRIERE)
金曜19日にFOXで放送されたFriday Night SmackDownにて、自身の持つWWEインターコンチネンタル王者タイトルを賭けて、ローマン・レインズと対戦した中邑真輔が、無効試合でタイトル防衛に成功した。
今回のタイトル戦の事の発端はTwitterであった。中邑の代理人を務めるサミ・ゼインが、自身と中邑のドラフト会議におけるポジションが、ローマン・レインズと比較して不当に低いとして批判したところ、レインズが中邑とのタイトル戦に挑戦すると返信。数時間後にWWW.comにて公式に試合がアナウンスされた。
大会の最初の方の試合に組まれたタイトル戦では、レインズがあと少しでタイトル奪取というところで、バロン・コービンが乱入しレインズを攻撃。レフェリーが試合を無効試合とした。その後、ダニエル・ブライアンがレインズの加勢に現れたが、コービンと中邑に返り討ちにあってしまった。
無効試合ということで、中邑はタイトル防衛に成功し、防衛日数は96日に更新。同選手はインターコンチネンタルタイトルを、7月14日に開催されたPPVのExtreme Rulesのプレショーで、フィン・バロールを下して獲得している。