ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

シナ「WWE引退を考えたことはない」

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(写真元:WWE.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS)

 月間Good Housekeepingの10月号においてジョン・シナへのインタビュー記事が掲載された。自身のハリウッドでの俳優としてのキャリア、そしてWWEにおけるプロレスラーとしてのキャリアについて質問を受けたシナは、プロレスラーとしてのキャリアはまだ終わっていない、と断言した。

 「WWEは、いつも私の家族であり、彼らがあってこそなのです。決して忘れたことはないですし、忘れることもないでしょう。」と答えたシナは、番組はできる限り見ているという。「勿論、レスリングとWWEは好きです。時間があるときはいつも見ますし、できないときは録画して見てますよ。」

 また、WWEにおけるプロレスラーとしてのキャリアはいつ終わるのかという質問に対し、その答えにたどり着くまでにはまだ時間があるとし、「WWE引退を考えたことは本当にありませんよ。なぜなら、家族から引退なんてできないと考えているからです。WWEの旗を振るのをやめることは決してないでしょうし、彼らから離れるなんてことがあるとは思えません。」とコメントした。

 しかしながら、精神的な努力が彼にとって大きな助けになっているが、いつの日か肉体的な限界が訪れることもシナは理解しているという。「4月で43歳を迎え、機敏さを失い、力も失い、肉体的に最高な状態ではなくなるでしょう。しかし、私はいつも自分に、私は馬鹿なことをするのではなく、何かのためにここにいるのだと言い聞かせています。私の精神が続けろ、と言っているのです。」

 シナは自分自身に嘘をつくことはできない、だからこそ時間の経過と共に仕事を続けていくと答えた。「自分に嘘はつけませんし、私は最高だなんていうこともできません。仕事を続けて、全てがどのように変わっていくのか見るべきです。そして、それが今の生活リズムを続けて、皆さんの発言を受け止めるのか、それとも何か別のことをする時間が来たのか、決断を下す時だと思っています。」

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/84597-john-cena-no-creo-que-alguna-vez-me-jubile-de-wwe