ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

ルチャリブレのプロモーターが殺害される

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(写真・記事元:superluchas.com WILLIAM BELTRÁN)

 ルチャリブレ界が新たな悲しみに暮れている。今度は選手ではなく、デスクから大会と選手たちをマネージメントする男、マルティン・ランデロス氏だ。

 Lucha Libre Generación XXIを経営するマルティン・ヘラルド・メンディオナ氏が、イラプアト市のカシミロ・リセアガ通りとフランシスコ・サラビア通りの角に位置するレストランで、やってきた数人の男たちに銃撃され殺害された。男たちは乗用車に乗りその場から逃走した。

 救急車と警察が到着し事件現場を包囲すると、すぐに被害者の死亡が確認された。地元メディアのEl Sol de Irapuatoは、

 「最初の目撃情報によれば、事件が起こったのは午後12時20分頃で、被害者は女性と一緒に喫茶店にいたという。灰色の乗用車がやってきて、そこから降りてきた男たちが被害者に近付くと銃撃を開始し、その後は乗用車に乗って逃亡した。」

 とのことだ。

 事件の原因については不明だ。被害者の経営するLucha Libre Generación XXIは、2016年からイラプアトやケレタロで興行を開催し、その時に最も旬のインディー選手や、ローカル選手を起用しながら、AAAやCMLLからの選手も出場していた。最後の興行となったのは去る1月31日金曜日に開催された興行で、2月2日日曜日の興行はキャンセルとなり、恐らく2月16日興行もキャンセルされるものとみられる。

https://superluchas.com/ejecutan-a-martin-landeros-generacion-xxi/