【訃報】週末に誘拐されたレプラの遺体が発見される - ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

（画像・記事元：superluchas.com Apolo Valdés）

　イラプアト州警察はルチャドールのレプラの遺体を発見したと報道した。同選手は8月21日日曜日アレナ・ヒリクイチョで開催されたルチャリブレ興行に出場した後、深夜に誘拐されていた。

　イラプアトの市場調査員コーディネーターを兼務していたレプラは、自身がプロモーターとして開催した大会後に、複数の男たちに誘拐されたという。

　治安局は、レプラの遺体は8月25日午前2時頃、イラプアト市リブラミエント・スー近くのルピータ地区ファイサン通りで発見されたという。

　警察によると、遺体にはレプラであることを示すメッセージが添えられていたとのことだ。

　同選手の訃報は、SNS上でその家族や友人たちによって確認された。

　マレモトのリングネームで知られるラウル・サラサール氏は、8月24日水曜日に自宅で何者かに誘拐されている。同選手は市の浄水場での仕事をしていたという。

　同選手は8月24日に武装した集団に誘拐され、現在も行方が分かっていないという。マレモトは遺体となって発見されたレプラが開催したルチャリブレ興行に参加していた選手の一人であった。

　今年5月にはフベントゥレベルデが殺害され、2020年にはジェネレーションXXIのプロモーターであるヘラルド・マルティン・ランデロが殺害されている。