(写真元:AAA 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)
去る2月2日、インディープロモーターであるLucha Libre BOOMが、アレナ・ナウカルパンで開催した興行に出場したドクトルバグネルジュニアは、AAA退団を発表した。メインイベントを終えた同選手は、二人の息子を引き連れて登場し、イホ・デル・サントとイホ・デル・オクタゴンへの挑戦を宣言しながらも、自身はAAAを退団しインディー選手として活躍していく旨を伝えた。
当初、バグネルの言葉はストーリーの一部分であると考えられていた。ところが、ここ最近になって同選手はAAAとの契約が終了したことを認めた。最後の大会はケレタロで収録された2月7日放送分の興行であったが、結局、姿は見せずに代わりにラレドキッドが試合に出場した。
現在54歳のバグネルはTripleMania大会のメインイベントを連続で出場し、サイコクラウンとのマスカラ戦、そしてブルーデーモンジュニアとのコントラマッチにも敗れた。TripleManiaでの試合後、バグネルは引退を発表して多くのファンを困惑させたが、契約終了まで試合を行うために再びリングに戻った。
噂によると、バグネルのAAA退団の原因は、同団体がルーシュとL.A.Parkにメインイベントにおける望みを託しており、バグネルを2番手の位置を委任したからだという。
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