（記事元：solowrestling.mundodeportivo.com SERGI PERALTA）
- 元WCW世界王者のダイアモンド・ダラス・ペイジはAEW所属選手のQTマーシャルは陽性の結果が出たものの、症状は数日で治まったという。
- 自身もコロナウィルス感染症に該当する症状が現れたが、検査結果は陰性であったという。
世界中でCOVID-19の感染が拡大する中、AEWは通常のテレビ放送は続けていた。トニー・カーン氏とThe Eliteが運営する同団体は、そのほとんどのイベントをフロリダ州ジャクソンビルのDaily's Placeにおいて無観客で開催している。
6月下旬、AEW世界王者のジョン・モクスリー、そしてナチュラルナイトメアのメンバーであるQTマーシャルは、COVID-19の感染者と直近でコンタクトがあった後で、番組を欠席している。モクスリーの場合は妻のレニー・ヤングが感染した後で番組を欠席した。そして本日、元WCW世界王者のダイアモンド・ダラス・ペイジは、マーシャルが検査の結果、陽性反応が出たことを明かしている。
同氏が自身のYoutubeチャンネルにアップロードした動画によると、マーシャルと直接話をして陽性反応を確認したという。COVID-19の症状は3日間で治まり、現在は回復しているとのことだが、検査によるとまだ体内にウィルスが潜伏しているとのことだ。
またペイジは、娘のブリタニーが7人の感染者が出席していたという独身さよならパーティーに参加していたことを明かした。その後、ペイジは声のかすれ、慢性的な眠気、数時間に渡って背中への鋭い痛みなど、感染症を思わせる症状を発症した。同氏は検査を受けることにしたが、結果は陰性であったという。
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