ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

フェリーノとバルバルカベルナリオの抗争が再燃

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(画像元:CMLL 記事元:superluchas.com Apolo Valdes)

  • 興行を再開したアレナメヒコで、フェリーノとバルバロカベルナリオが再び対峙した。

 6か月間の活動停止の後、CMLLがその活動を再開し、Homenaje a dos Leyendas大会のメインイベントを務めると推測されていたフェリーノとバルバロカベルナリオが再び顔を合わせた。

 コロナウィルスの世界的感染拡大を受け、長期間に渡り活動を中止してきた、ドクトーレス地区に位置する同団体は初となる無観客興行を開催。行政が推奨する全ての衛生及び健康保護プロトコル、また、興行開催の関係者らにはコロナ検査も実施した上での興行再開となった。

 興行再開後初となるメインイベントでは、フェリーノとカベルナリオがその全てをぶつけ合った。試合では息つく暇も与えなかったカベルナリオだが、フェリーノに足を負傷させられた。

 しかしながら、フェリーノの動きにうんざりし、やけを起こしたカベルナリオはローブローで試合を終えることを決意した。

 一方、グランゲレロ、エウフォリア、サンソン組対ボラドールジュニア、フライヤー、バンディド組は、ボラドールがグランゲレロのマスクを剥いだことで、グランゲレロ組の勝利となった。

 女子ルチャのマルセラ、プリンセサスヘイ組はダリス、レイナ・イシス組に敗れレイ・コメタ、エスピリトゥネグロ組は、ゲレロマヤジュニア、アウダス組に勝利している。

インターネット配信も再開

 現在のところ無観客興行を続けたままアレナ・メヒコでの活動を再開させたCMLLだが、インターネット配信も再開されるとのことであり、Ticketmaster Liveで視聴料を払うことによってアクセス権を獲得できる。

 ドクトーレス地区の同団体は、創立87周年記念興行の準備を進めており、全7タイトルのタイトル戦が行われる。各タイトルの挑戦者はファン投票で決定される。

https://superluchas.com/felino-y-barbaro-cavernario-retroman-su-rivalidad-en-el-cmll/