（画像・記事元：superluchas.com Apolo Valdes）
- 批判に疲れたダリスは誹謗中傷コメントに反論。
ダリスのCMLL創立87周年記念興行への参戦は多くの議論を呼んだ。プリンセサスヘイがコロナウィルスに感染したことによるものとはいえ、CMLLの決断に多くのファンが納得していないという。
このような事情はあったものの、ダリスはCMLL女子王座タイトルを賭けて、現女王のマルセラと対峙し、ギブアップを奪うもののレフェリーの制止を無視し、5カウント以上技を掛け続けたことから失格負けを宣告された。
批判が殺到したダリスであったが、そのようなコメントに疲れた彼女は、ファン、同僚、彼女を批判するありとあらゆる人に向け反論した。
『このことについて書くのはこれが最後です。私は皆さんに選ばれる立場にはありません（笑）ましてや、負け組の人たちの決断ではなく、いつものように対戦カードを決定し、私はそれに応える、団体の決断です。カサスファミリーや、40年以上のキャリアを持つネグロカサスといった有名な人たちの力は、このような創立記念興行には必要がないのです。団体に認められなくてはならないように、仕事をしっかりと務められる人物が選ばれるのです。私はCMLLにはいつも感謝しています。なぜなら、CMLLは私たちがリングで死ぬ人間であるということを知っているからです。負け組、同僚の皆さん、フェイスブックの偽アカウントから書き込みをしているのではなく、もっと頑張ってください（笑）。そんなことしても私を傷つけるどころか、さらに強くするだけです。私の肉体を見るのが迷惑ですか？ダイエットしてください（汗）。私はスーパースター選手の妻です。2つのタイトルを努力で獲得した力を創立87周年記念興行でお見せしました。CMLL女子王座タイトルは22回の防衛に成功し、2年半所有していたので、いつでも取り返すことができます。このようなことを書くのはこれが最後です、皆さん、覚えておいてください。私は人生に活力を与えてくれるようなポジティブなことを発信するのが好きです。陰謀を企てようとしている人たちに書きます。私たちはこれからもどんどん活躍を続けます。これは始まったばかりです。#誰も私を止められない #ルーダのパナマ女性 #最強の女 #ユニバーサル女王 #CMLLJAPAN女王 #ミスCMLL #できるものなら付いて来な 100%CMLLのルチャドーラ ひそひそ話はこれでお終い。』
多くのファンは、ダリスの夫がネグロ・カサスであることから団体に贔屓にされていおり、特権を与えられたポジションを与えられ、ファン投票で1位を獲得したスヘイがプログラムされていた創立記念興行に出場することができたのではないかと主張している。
CMLLにおけるダリスの活躍
2009年にCMLLに入団したダリスはテクニカとしてデビューし、マルセラとのカベジェラマッチで対戦したものの敗北した。その後、ルーダに転向しCMLL女子王座タイトルを獲得し2年間タイトルの防衛し続けた。さらに、CMLL女子部創立記念大会優勝、女子ユニバーサル王座タイトルを獲得している。
https://superluchas.com/dalys-pone-un-alto-a-sus-detractores-del-87-aniversario-del-cmll/
