（写真元：All Elite Wrestling 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS）
- カーン氏は新日の前代表取締役のハロルド氏の退任は朗報かもしれないとはしたものの、新日の提携については明言しなかった。
ハロルド・メイ氏が新日本プロレスリングの代表取締役を退任した後、多くのファンが新日とAEWの業務提携について疑問視し始めた。AEW社長のトニー・カーン氏は現在のところ何も進展はない、と明言している。
Wrestling Observerのデイブ・メルツァー記者はニュースレターの最新号にて、メイ氏の退任と業務提携の可能性について記している。カーン氏はそのことが進行しているのかどうかについて言明を望んでいない、という。
「現在起こっていることについて、まだ私は詳細は知りません。しかし、それは良いことなのかも、というのが私の第一に予感したことです。メイ氏は良くやったかもしれませんが、彼らは方向転換をすべきだったのかもしれません。何が起こり得るのかはわかりません。」とカーン氏はコメントしている。
ここ数か月間、プロレス界を代表する二つの団体の業務提携について噂されているが、ヤングバックス兄弟等の元選手ら、新日とAEWが目指す方向、ケニー・オメガを取り戻したい新日、AEWの将来のプランを新日が阻害するかもしれない、といった両団体の思惑が渦巻いている。
