ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

IWRGがドクトルバグネルジュニアに敬意を表する

(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)

 10月4日日曜日、アレナ・ナウカルパンで『Festival de las Máscaras 2020』大会が開催され、そのメインイベントではドクトルバグネルジュニア、イホ・デ・カニスルプス、ドラゴンベインが、マスカラアニョ2000ジュニア、フレセロジュニア、デモニオインフェルナル組と対戦した。マスカラがバグネルの不意をつくと、その間にネゴシアンテスはゴルペアドーレスを苦しめたが、その後、バグネル側が反撃を開始。試合終盤、マスカラはトレイの凶器攻撃でバグネルから3カウントを奪うものの、執拗な攻撃を続けたため失格負けを宣言され、試合はバグネル側の勝利となった。

 続いてジュニア世代の対戦では、イホ・デ・ドクトルバグネルジュニア、ガレノ・デル・マルがトラウマ兄弟と互角の戦いを繰り広げた。トラウマ兄弟の入場と共に先制攻撃を仕掛けたのはバグネルとガレノ。試合序盤を支配するものの、トラウマ兄弟が反撃を開始。トラウマⅠが観客席のイスでガレノを攻撃すると、バグネルがトラウマのマスクを奪う。最後はトラウマ兄弟が場外でガレノを追い詰めるものの、バグネルがトップロープからのボディプレスで反撃。両タッグとも20カウント内にリングに戻ることができず、試合は引き分けで終わった。

 第3試合のゲレロマヤ、ブラックウォリアー組、セレブロネグロ、レランパゴ組、オフィシアル911、AK-47の試合は、ブラックウォリアーとゲレロマヤの仲間割れを利用し、ロス・オフィシアレスが勝利した。

 第2試合のシルカ―、ディオサ・ケツァル、ジェシー・ベントゥラ組対フルゴルⅠ、ディオサアテネア、ソイ・ライムンダ組の試合では、フルゴルとケツァルのライバル関係が再燃し激化。最後はケツァル組が試合に勝利した。

 第1試合ではメシカとディック・アンヘロ3Gがシングルマッチで対戦。同大会を盛り上げる好スタートを切った試合となった。大技、空中技が飛び交い、最後はバーティカルスープレックスからメシカがアンヘロ3カウントを奪い、試合に勝利した。

http://www.thegladiatores.com/iwrg-rinde-homenaje-a-dr-wagner-jr-en-el-festival-de-mascaras/