(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Sebastián Martínez)
- トニー・カーン氏はブライアン・ダニエルソンのAEW All In 2024大会出場を発表した。
- ブライアン・ダニエルソンは2024年を最後に引退するかもしれないと発言。
以前、お伝えしたように、トニー・カーン氏とブライアン・ダニエルソンは、AEWの優秀な12名の選手が6週間に渡るポイント制の大会となる、AEW Continental Classicの初開催を紹介した。同大会はAEWの番組で3回に分けて放送されるという。準決勝戦は12月27日に行われ、決勝戦は12月30日のAEW World's End大会で行われるという。
トニー・カーン氏は、2024年がブライアン・ダニエルソンがプルタイム契約選手としての活動を終える年になると発表したが、同選手が同年8月に開催予定のPPV大会であるAEW All In London大会に出場することを妨げることにはならないとしている。カーン氏の発言を認めたブライアン・ダニエルソンは大会に向けて恐ろしいほどのやる気があると発言。また、発表したAEW Continental Classicにも出場することを認めた。
Just announced by #AEW CEO & GM @TonyKhan-
— All Elite Wrestling (@AEW) November 12, 2023
The #AEWContinentalClassic, a round-robin tournament featuring 12 of #AEW's top stars, kicks off on #AEWDynamite LIVE on 11/22 in Chicago!
The first entrant?
The American Dragon @bryandanielson!
Watch #AEWCollision On TNT! pic.twitter.com/6pC9jHEWXd
ちなみに、ブライアン・ダニエルソンは9月9日のAEW Collision大会に出場した際に、現在6歳の娘が7歳を迎えた際に現役を引退するつもりであると発言している。当時、多くの人々は同氏の発言を真に受けてはいなかったが、どうやらWrestle KingdomとAEW All In大会が開催される2024年に引退する計画のようだ。
「今6歳の娘に、彼女が7歳になったら引退するだろうって言ったんだ。俺は、とりわけ俺が愛する人々への約束は守る男だ。そして、君たちも知っているように、時間は流れていくんだ。しかし、だからと言って俺は引退に向けて立派な人間にはならない。もし、そうだと思っているなら、君たちは俺がくそったれな野郎であるということを知らないんだ。俺は試合を選んで、バックステージで全員の頭を踏みつけてやる。」