(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
- アニバルジュニアがコロナに感染し死去。
1月23日土曜日はパンクラチオンの伝説達の一人の末裔の死によって目を覚ました。アニバルジュニアがコロナの犠牲者となった。
同選手が症状を自覚したのは10日程前であり、健康状態が悪化していたと、関係者らは伝えている。その後、同選手の死去を伝えた。
ハリスコ州グアダラハラ市出身のアニバルジュニアは、グランコチッセ、エル・サタニコ、ディアブロ・ベラスコの下でトレーニングを積んだのち、1993年9月27日にトレオ・デ・クアトロ・カミノスでデビューを果たした。同リングネームの他に、サエタアスル、エル・イホ・デ・アニバルといった、父親の名前を引き継いだリングネームで知られている。
主にインディーズを中心に、他の伝説達の息子達の傍で偉大な活動を行いつつ、『Juniors』のメンバーでもあった。また、IWRG、FULL、Todo x el Todoといった他団体でも活躍した。
アレナ・ナウカルパンでは父親の偉業を讃える『La Leyenda de Seda』大会に出場し、ウニベルソ2000の介入があったものの優勝を果たしている。
アンヘル・デ・ラ・ウルティモバンピロⅡ、ベスティアマリグナ、リッキー・クルス、コマンダンテ・マルクスとのマスカラ戦に勝利し、サンドカン、マスカラアニョ2000ジュニアとのコントラマッチにも勝利している。
彼が公の場に姿を現したのは、1月6日に公開した東方三博士を祝福するビデオが最後であった。
ご冥福をお祈り申し上げます。
Falleció Anibal Jr., heredero de la Saeta Azul víctima de COVID-19 | Superluchas