(写真・記事元:superluchas.com Apolo Valdes)
2020年、ルチャリブレ界に更なる訃報が舞い込んだ。12月13日、ヌエボレオン州モンテレイ出身の有名選手ブルーフィッシュが62歳で死去したと伝えられた。
選手に近しい人々によると、『ペスカドアセシノ』は数年前から糖尿病の合併症に苦しみ、脳血管の損傷、両足の切断、視力の一部を失うなど闘病生活を続けていた。そして、12月13日日曜日、遂に自宅にて命を落としてしまったという。
1958年4月23日ヌエボレオン州モンテレイに生を受けたブルーフィッシュは、78年に同市でルチャリブレデビューを果たした。時間と共に市内で凄まじい人気を得、その後、メキシコシティのトレオ・デ・クアトロカミノスにおいて自身の運を試した。
ブルーフィッシュのキャリアの中で最も際立った試合は、アレナ・ソリダリダで行われたマスカラ戦だ。モンゴルチノとタッグを組んで、エスパントⅣ、Ⅴ組に勝利している。
ご冥福をお祈り申し上げます。
Falleció Blue Fish, conocido como el «Pescado Asesino» | | Superluchas