(写真・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
この日曜日メキシコルチャリブレは訃報で目を覚ました。メキシコ州ルチャリブレ協会のアントニオ・アルバレス氏が亡くなったというのだ。
SNSを通して、ルチャリブレの世界において、コミッショナーとして最も長いキャリアを持つであろう人物の死去が報じられた。
アントニオ・アルバレス氏は実際上40年間協会に在籍し、トレオ・デ・クアトロ・カミノスを含めて、数え切れない程の会場で仕事をし続けてきた。カネック、ミル・マスカラス、ドス・カラス、フィッシュマン、ロス・ビジャノスらなどが活躍した、ルチャリブレ黄金時代の権力者であった。
多くの写真が証明するように、非常に多くのタイトル戦の証人者として、世界的な大会にも立ち会っている。
コロナ禍以前に彼の業務が止まることはなく、アレナ・ロペス・マテオス、ナウカルパン、コリセオ・デ・コアカルコなどで頻繁に仕事をこなした。
また、トレオの黄金時代から新世代へと変わりゆく中で多くの選手を見守ってきた人物でもある。
ご冥福をお祈り申し上げます。
Falleció Antonio Álvarez, histórico comisionado del Estado de México | Superluchas