（画像・記事元：superluchas.com Apolo Valdés）
メキシコ国内で猛威を振るうコロナ第4波が、イベントを開催延期や中止に追い込んでいる。同様にアレナ・ロペス・マテオスは同会場におけるルチャリブレ興行の開催中止を発表した。
トラルネパントラ地区の伝統的会場は、行政からコロナウィルスの感染拡大を防ぐために、大会の開催を行わないように要請を受けたことを発表した。
「我々の従業員、選手、ファンの皆様の健康を守る目的に準じて、今週末の1月16日日曜日及び来週末の1月22日日曜日に開催する予定であった大会の中止をお伝えいたします。」
活動の再開は1月24日日曜日と見られているが、行政の承認次第であるという。
1月16日大会ではサイコ・クラウンとイホ・デ・ドクトルバグネルの試合が行われる予定であった。
コロナの影響を受けるルチャリブレ業界
パンデミック開始以降、非常に多くの大会が中止となり、事実上、すべての団体が一定期間、活動を停止せざるを得ない状況となった。
しかしながら、すべての状況を乗り越えて、ルチャリブレ業界は元に戻りつつあったかに見えたが、新種株のオミクロンにより感染者数が増加し、大会の開催中止が広がりつつある。
CMLLの場合、数日前に一時的な活動中止を発表。団体は状況が回復次第、すぐに活動を再開すると見られている。
Arena López Mateos suspende funciones por Covid-19 | Superluchas
