(画像元:ROH 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
コロナ検査の結果、陽性反応で昨年12月11日に開催された『Final Battle: End of an Era』大会を欠場することとなったバンディード。ROHは新世界王者としてジョナサン・グレシャムを迎えたことで、現時点で二人の世界王座が存在していることになり、団体は真の王者を決定しなければならなくなった。
グレシャムはピュアルールに則り、複数の大会でタイトルを防衛し続けてきたが、一方でタイトル戦で負けていないバンディードは正式な王者であり続けていた。
今回の統一戦を決定づけた瞬間は、先週日曜日にアトランタで開催されたTerminus大会にて、バンディードがグレシャムと対峙した時であった。その後、ROHのマネージャー会議が統一戦を行うことを決定した。
バンディードとグレシャムが同じリングに上がったことはこれまでにも複数回あるが、今回の統一戦が大人気の選手と実力派選手による初めてのシングルマッチとなる。
Supercard of Honorの全貌が徐々に明らかに
ROHの活動再開となる大会の全貌が明らかになり始めた。Supercard of Honor大会の注目する試合の一つとして、バンディードとジョナタン・グレシャムのタイトル統一戦が行われることになった。これから残りの試合についても明らかになることだろうが、恐らくはROHとのペンディング案件を持つImpact Wrestling所属の選手も出場するであろう。
Bandido y Jonathan Gresham unificarán el Campeonato Mundial ROH | Superluchas