(画像元:Impact Wrestling 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Sebastián Martínez)
数時間程前に我々が報じた通り、マイケル・エルガンが7月10日静岡で開催されたプロレスリング・ノアの大会を、恐らく、プロテインを盗んだとして逮捕されたことを理由に欠場した。ウェブサイト『Bodyslam』のソースによれば、同氏は日本でプロテインの粉を盗んだとして逮捕され、現在も身柄を拘束中であると報じた。
マイケル・エルガンはSNSを通じて、この報道が嘘であるとして、親族が亡くなったことを理由にカナダへ帰国したと発表した。同氏は前述の理由で生まれ故郷にいることを主張しているが、日本に住む複数の外国人レスラーは、エルガンが真実を話していない、と反応している。
「起こったことを話すのは嫌じゃないけど、プロテインを盗んだ犯人ではない、ということを言うのは嫌なことだよ。俺は絶対に容疑者じゃないし拘置所にいない。送還されてもいないよ。俺は近い親族が亡くなったから家族の傍にいるためにカナダへ行くんだ。」と記している。
「皆、本当の事であっても、それが望まないことであるなら信じたくないってことは、もう分かってる。」と同氏は続けた。「俺はみんなと議論しないよ。でも、俺のカナダ行きのフライトに乗っているんだ。しかもファーストクラスだ。送還には見えないだろう?」
I completely understand people don’t ever want to believe anything other than what they wish were true. I’m not going to debate with people. But, I am on my scheduled flight home. Also, first class. Doesn’t seem like deportation. pic.twitter.com/1G1b1DHvaQ
— マイケル・エルガン (@MichaelElgin25) July 17, 2022
マイケル・エルガンは2021年7月に、元妻への保護命令を破り、複数回に渡って苦痛を与えたとして逮捕されている。さらに、同氏は婚姻期間の間に複数の不貞行為を働いたことが知られている。