ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【CMLL】ドラゴンロホJr.がテンプラリオの代役に挙手

(記事元:superluchas.com Apolo Valdés)

 予期せぬテンプラリオのCMLL創立89周年記念興行欠場は、多くの不確定さを生み、タッグを組む予定であったソベラノJr.さえも欠場することになってしまう可能性があったが、そうはならないようである。

 コントラマッチに至る4組のタッグによるフェイタルフォーウェイマッチのアイディアは、抗争中の二人がトーナメントに優勝するためにチームを組まなければならず、最終ラウンドで尊厳を賭けたコントラマッチで対戦するというものだ。

 4組のタッグは下記の通りであった。

 しかしながら、少なくとも5週間は欠場となるケガを負ったテンプラリオが含まれる最後のタッグは、今回のトーナメントに参加することができないということになる。

 テンプラリオ負傷のニュースを聞いたソベラノJr.は、創立記念興行の対戦カードから自身が外されないことを願うビデオを公開した。というのも、それが現実のものとなり、別のライバル関係が代役として出場する可能性があったからだ。

ドラゴンロホJr.がコントラマッチに挙手

 ところが、ここでドラゴンロホJr.がソベラノJr.と決着をつける必要があることを思い出させた。同選手は忘れられたライバル関係に終止符を打つため、テンプラリオの代わりにマスクを賭ける準備ができているという。

 「ソベラノ、もう探すのはよせ、ここに俺がいるぞ…少し前にお前から、お前が初防衛しようとしていた、ミドル級タイトルを奪ったことを覚えている。お前はそれができなかったがな…。俺は自分のマスクを89周年創立記念興行で賭けるために、CMLLからいつ、どこで契約書にサインをしなくてはならないのか指示されるのを待っているだけなんだ。」

 ドラゴンロホJr.はテンプラリオの代役としては、最も素晴らしい選択の一つであろう。というのも、他のいかなる候補選手と異なり、実際にソベラノJr.とライバル関係にある選手だからだ。

Dragón Rojo Jr. levanta la mano para sustituir a Templario en el 89 Aniversario del CMLL | Superluchas