(画像元:AEW 記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
サラヤとの激闘を制した志田光がAEW世界女子王座のベルトを獲得した。サラヤはタイトルを防衛を賭けて試合に臨んだが試合に敗れ防衛に失敗した。
サラヤにとって今回の防衛戦は全く簡単なものではなかった。挑戦者の志田光は試合序盤から極端に激しく王者に攻撃を仕掛けたのだ。
試合中、ルビー・ソーホーが介入し、志田光の注意を逸らすために毒スプレーを使おうとしたが、トニー・ストームがこれを妨害するために登場した。
Shida just stopped @RealRubySoho from using the spray paint, and now "Timeless" Toni Storm is attacking Ruby with a shoe!!!
— All Elite Wrestling (@AEW) October 11, 2023
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サラヤは激しい戦略で攻撃を続けた。志田はスープレックスを仕掛けようとしたが、場外で鞭攻撃を受けて失敗。志田はリングサイドでジャーマン・スープレックスで応戦し、メテオラとニードロップでサラヤに畳みかけるが、2カウントで跳ね返されてしまう。
サラヤは試合のある場面で竹刀を手にしたが、レフェリーに使用を妨げられた際に志田の顔面を擦ると、そのままナイトキャップを決めた。しかし、これも決定打にはならず、志田はファルコン・アローで反撃。続いてラナの応酬が続いたが、最後は志田が3カウントを奪うことに成功し試合に勝利。これで志田が同タイトルを獲得したのは3度目となる。