ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【WWE】ブラッドラインを破壊するためにロックがコーディをサポート?

(画像・記事元:superluchas.com 記者:Wendy Cervantes)

 ロックは既にブラッドラインの正式メンバーとして迎え入れられた。マイクパフォーマンスでファンとコーディを攻撃した先日のSmackDownではそのように見ることが出来た。ここ数日間、ロックが従弟のローマン・レインズをサポートしているのは見て明らかであり、また、ロック、レインズ組とセス・ローリングとコーディ組の試合がレッスルマニア40で行われることが発表されたが、他に何か起こる可能性はあるのだろうか?

 自身のXのアカウントを通じて、初期のECW所属選手であったブルー・ミーニーは全ての状況を分析し、ロックはブラッドラインを内部から崩壊させコーディをサポートするために、同グループに加入したしただけと発言した。このセオリーは常軌を逸しているだろうか?同氏の発言は下記の通りだ。

ブルー・ミーニーの狂った意見

 「昨晩のSmackDownを見た後で、ロックはコーディに代わって内部から混乱させるためにブラッドラインに加入するのではないかと感じた。ロイヤルランブル以降、コーディは諦めているようだ。ロックはコーディの耳元で何かをつぶやいたんだ。カメラは意図的に通り道から遠ざかっていくコーディに焦点を合わせていた。番組が終わる前、ロックとローマンがお互いに近づいていくのを我々は目撃した。

 「会見でロックはローマンの持つタイトルへの挑戦を表明し、まさしく、その瞬間にコーディが遮り、彼自身も結局、ローマンへ挑戦した。コーディはロックとローマンに、彼らの祖父らは二人を恥ずかしく思っていると言った。ロックはローマンより先にコンタクトを開始したのは、それが全て戦略だったからだ。それはローマン側についていると見せるためだ。

 「ローマンをより油断させているんだ。昨晩のSmackDownにて、ロックはブラッドラインに加入するためにリングに登場し、ヒールターンのパフォーマンスを行った。全員が上を指差したとき、ロックが親指を握っていなかったことに気が付いたか?あのハンドサインは一般的には敗者のサインとして知られているんだ。」

 「要するに、ロックはローマンがレッスルマニアでコーディに負けるようにあそこにいるんだ。実際に、ロックはローマンの行動を恥じているからだ。ロックは会見で衝突の切っ掛けを作るためにコーディにそう言わせたんだよ。」

 「昨年のレッスルマニアではコーディはブラッドラインに対して人数で劣勢であった。今年は、セス・ローリンズとロックが、ありとあらゆる介入に対応するために援護し、彼の父親が達成することができなかったというタイトルをコーディが手にすることが出来るようにサポートするだろう。私の取るに足らない意見に過ぎないけどね。」

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