(写真元:CMLL 記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
ナショナルタイトルを保有する10名の選手が、CMLLユニバーサル王座予選第一組で対戦した。
予選に出場したのは以下10名の選手となっている。
バトルロイヤル形式の試合が始まると、全選手が段階的な退場を開始した。
試合での最も緊張感の高まったシーンは、ディストゥルビオがトペを試みたところで、スター・ブラックが蹴り技で阻止、落下したディストゥルビオは負傷し担架に担がれての退場を余儀なくされた。
さらにその後、マグヌスがスター・ブラックを排除すると、リング上に残ったロス・デプレタドーレスのマグヌス、マヒア・ブランカ、ルヒドは、無慈悲にもリングに唯一残っていたエスフィンヘを攻撃した。
ところが、ルヒドとマヒア・ブランカは対峙しなければならなくなり、ルヒドがマヒア・ブランカを排除。しかし、今度はエスフィンヘがルヒドを排除することとなった。
善戦したルヒドであったが、最後はマグヌスが勝利し、8月26日の決勝戦に出場することとなった。決勝ではこれから行われる予定である、世界またはNWAタイトルホルダーによる予選第二組の勝者と対戦する。