(画像元:@njpwworld 記事元:solowrestling.com Ivan Beas)
レイ・ミステリオが再び新日のリングに姿を現す。14日、伝説の武道館を皮切りにスタートしたG1 Climax 28の8月12日興行の最後に姿を現すという。昨日、公表された大会のプレゼンにて、このニュースが発表され、対戦相手は戦国炎舞という選手だそうだ。
ミステリオは既にDominion大会において、新日のリングでデビューを果たしたのは記憶に新しい。そこでミステリオは2人の伝説、獣神サンダーライガーと棚橋弘至とタッグを組んで試合を行ったが、残念なことにコーディ―、マーティー・スカル、ハングマン・ペイジの前に敗れた。
この発表が行われたのは、WWEとサンディエゴ出身のミステリオが交渉中の真っただ中である。両者は最終合意に向け詳細を詰めているところであり、どうやらミステリオは、WWEとの契約の前に済ませておきたい契約が複数あり、その中にはWWEが認めていない特別イベントのAll Inも含まれている。
新日のリングへの再登場は、WWEとのハードスケジュールを避けた3年間契約締結をさらに遅らせることになるだろう。さらに、ミステリオはベスティア666に敗北するであろうThe Crashのヘビー級タイトル戦も控えている。