ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

ローマン・レインズがWrestleMania 36を棄権

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(画像元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)

 今週、ローマン・レインズが、アメリカ国内におけるコロナウィルス感染拡大の問題で、WrestleMania 36を棄権すると伝えた。同氏はWWEに対し、無観客状態のパフォーマンスセンター内であるとはいえ、このような状況の中で仕事を行うことに不快感を表したという。レインズは白血病の治療中であることから、免疫力が低下しており、自身の健康を危険に晒したくない理由があると思われる。

  昨晩放送されたFriday Night SmackDownでは、ローマン・レインズとゴールドバーグが、WrestleMania 36開催の1日、もしくは2日前に対峙するであろうと発表された。これらの収録は数日前に行われていることから、WWEがローマンとゴールドバーグの試合についてアナウンスを行ったことで、ローマンのWrestleMania 36出場について混乱を招いている。

 メキシコ向けFOX SportsチャンネルのFOX Deportesの最新情報によると、ローマン・レインズはWrestleMania 36を棄権することが決定したという。

 「ビッグドッグこと、ローマン・レインズはWrestleMania 36で、WWEユニバーサル王者のベテラン、ゴールドバーグと試合を行う予定でしたが、自身が白血病を患っており、重症化する恐れがあることから、パフォーマンスセンターへの移動を避け、同大会への出場を棄権しました。WWEは所属選手たちへ、4月4日、5日に開催されるWrestleMania 36への参加の可否を完全に委ねていました。」と、FOX Deportesのコミュニケーターであるイラム・マリン氏は伝えた。

 同様に、WWEと関係のある複数の人物たちが、その報道を裏付けている。例えば、WWEのプレゼンターであり、WWE Saturday Nightとお馴染みのヒメナ・サンチェス氏は、自身のツイッター公式アカウントと、ファンからの質問に答えるビデオの中で、ローマンの棄権を認めている。

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