(写真元:WWE.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com ALEX MURILLO)
- WWEは所属選手でありマネージャーを務めていたゼリーナ・ベガの退団を発表した。
ゼリーナ・ベガがWWEを退団した。同選手と団体は仕事と契約上における関係を終了し、公式サイトのプレスリリースにて、その退団が発表された。
常にそうであるように、発表はそっけない方法であり、WWEはゼリーナ・ベガの新たなプロジェクトの成功を願っている、というものであった。現在のところ、プエルトリコ出身の彼女の退団理由は明らかにされていないが、WWEが彼女の退団を発表するほんの少し前に、ゼリーナは以下のようなツイートを残している。
I support unionization.
— 𝓩𝖊𝖑𝖎𝖓𝖆 𝓥𝖊𝖌𝖆 (@Zelina_VegaWWE) November 13, 2020
『労働組合の結成を支持する。』
ゼリーナ・ベガはNXT時代のアンドラーデのマネージャーとして登場。2018年に両選手ともWWEのメインロスターに昇格した。2020年、ゼリーナは引き続きアンドラーデのマネージャーを務めた他、アンヘル・ガルサとも協力関係を結んでいた。
また、『Clash of Champions』などのPPVイベント等で、2度もアスカの持つRaw女子王座タイトルに挑戦する機会が与えられたものの、その後はドラフトでSmackDownへ移籍となり、そこでようやく重要性を得たばかりであった。
同選手は、WWEが決断したTwitchやCameo等、WWE外の情報発信チャンネルと所属選手のキャラクター制限の影響を最も受けた選手の一人である。