（画像・記事元：superluchas.com Apolo Valdés）
新たな挑戦と目標を胸に、マキシモとテハノジュニアがAAA退団を発表し、今後はインディーズとして活動しつつ、『Robles Patrón Promotions』という計画にも参入することを発表した。
アルベルト・エル・パトロンが自らの新プロジェクトを発表する会見中、AAAを退団した両選手が姿を現し、新たなライバルと挑戦を求めていると発表された。テハノジュニアは下記のコメントを残している。
「今まで活動していたステージが終わりかけていたんだ。自分のキャリアに大きな変化が足りなかった。この新しい計画に携わることができて嬉しいし、全身全霊で試合をするよ。俺は若いし経験もあるけど、丸くなってしまっていたように思うんだ。今、ここにいることに感動を覚えている。ここで全力を尽くすことを誓うよ。」
今後、彼らをインディーズ界隈で見かけることが多くなることだろうが、メキシコ国内、そしてアメリカにおいてもRobles Patrón Promotionsの重要なメンバーとなるであろう。
マキシモとテハノジュニアはAAAに別れを告げた
マキシモは、議論を巻き起こした騒動の後、CMLLを退団し2017年にAAAに入団したが、当初は多すぎる程の興行に出場していたものの、次第にその機会を失っていった。
一方、テハノジュニアはAAAを代表するスター選手だった上に、メガ王座ベルトの最長保有記録を持っている。主役の座から多少遠ざかったものの看板選手であり続け、レイ・エスコルピオン、タウルス、イエドラと結成したロス・メルセナリオスと共にAAA世界トリオ王座タイトルを獲得し、Verano de Escándaro大会では防衛に成功している。
Máximo y Texano Jr. anunciaron su salida de AAA, se unen a Robles y Patrón Promotions | Superluchas
