(画像・記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
ホセ・マヌエル・ギジェンと共に7年間、解説者を務めたヒューゴ・サビノビッチがAAAを退団したことを発表した。このニュースは自身の配信サイト『Lucha Libre Online』にて発表され、契約は終了していると詳細を明かした。
「正式にAAAとの契約を終了し退団しました。ドリアン・ロルダンは、もし新しい機会があれば、私は選択肢の一つであると私に示しました。本日、8月20日火曜日から私はフリーエージェントです。」
サビノビッチはトリプレマニア32の解説を務め、ホセ・マヌエル・ギジェンと共に光栄に浴した。AAAを退団するサビノビッチだが、いくつかの残された仕事を終えてからの完全な離脱となるようだ。
ヒューゴ・サビノビッチの退団理由とは
同氏が退団を決意したのは経済的な理由が原因であるという。コナンの言及によれば、サビノビッチの契約にはまだいくつかの大会での開設の仕事が残っていたそうだが、AAAは契約を更新しないことを選択したのだという。サビノビッチは自身の退団の理由の一つに、団体にとって重要なテレビ放送の契約が不足していることを挙げている。
「我々が期待していた(テレビ局との)契約の合意に至っていれば、AAAは私も含めて所属選手により良い契約内容をオファー出来ていたことでしょう。それが主な理由であり、私の契約が途中で終了した理由です。」
AAAを退団したサビノビッチだが、ロルダンファミリーとAAA幹部らとの素晴らしい関係は続いていると発言している。