（画像元：NJPW 記事元：superluchas.com Dark Angelita）
ワクチン接種が遅れている日本で、オリンピック開催を目前に日本企業が急ピッチでワクチン接種キャンペーンを進めている。
報道によると、ワクチン接種キャンペーンの開始が遅れ、接種も非常に遅い先進国の日本は、その接種率がわずか5%に留まっている。
コロナ禍により1年延期されたオリンピック開催まで15日と迫っているが、7月12日から日本は4回目の緊急事態宣言が発動する。一般的な懐疑論が渦巻く中、菅義偉首相はおよそ3,600万人と見られる高齢者へのワクチン接種を完了させることを約束した。
しかし、その他の国民に対してのワクチン接種完了の日付については決定されていないことから、民間企業はワクチンを購入し、医療関係者と契約を結び、従業員のワクチン接種に努めている。
ブシロードもその流れに乗り、木谷高明社長は、全ての従業員、請負業者、納入業者への1回目のワクチン接種が完了したことを発表した。その中には新日本プロレス、スターダムも含まれているという。
しかし、全てが上手くいっているわけではない。飯伏幸太選手はワクチンの副作用反応の影響で、今週末に札幌で開催された『Summer Struggle 2021 in Sapporo』大会の欠場を余儀なくされた。
Bushiroad anuncia que los luchadores de NJPW y Stardom ya están vacunados | Superluchas
