(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
7月1日金曜日、The Crash大会で世界王座戦が行われた。
ティファナ市のプロモーターはファウスト・グティエレス講堂にて全5試合の興行を開催し、メインイベントではThe Crash最大の世界タイトルを賭けた試合が繰り広げられた。
試合では、王者であるシンタ・デ・オロにとっては非常に難しい挑戦でもあった。というのも、試合はフェイタルフォーウェイマッチ形式で行われ、挑戦者として出場したのはLA Park、テハノJr.、そして、ノルベルト・サルガドの名前を世に知らしめたキャラクターである、新たなバージョンのピエロスだ。
しかしながら、試合は四選手にとって簡単な試合とはならず、一歩も引くことのない熾烈な争いとなった。
しかし、LA Parkの粗暴さと強さが他の3名を支配した。マスクは破壊されたものの試合に勝利し、The Crash新世界王者となった。
このタイトルを獲得した王者はこれまでにも複数いるが、保有することが難しいタイトルである。というのも、これまでに防衛戦に勝利したことがあるのは、レイ・ホルスとレイ・ミステリオの二人のみで、その他の王者は全員、防衛戦に失敗しているからである。