(写真・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
数か月前、アレナ・ネサで開催された大会にてフリークファミリーと共に姿を現したファビー・アパッチェだが、それ以降、AAA内で彼女の将来についての思索が始まったが、ついに彼女のAAA退団が伝えられた。
AAAの大会から露出が少しずつ減っていたが、最後は数週間もの間、ロルダン・ペニャファミリーが経営するAAA興行に一切出場することがなかった。このようにして、ファビー・アパッチェは既にAAAから退団し、インディー選手となったことを発表した。
とあるInstagramの投稿にて、一人のファンが『AAAで姿を見ないけど、どこにいるんですか?』とファビーにコメントを投稿すると、彼女はインディーズ界隈で活動していると返答したのだ。
AAAのシンボルだったファビー・アパッチェ
20年以上に渡り、ファビー・アパッチェはAAAに所属し、同団体を代表する女性選手であった。
AAA内では、エチセラ、自身の姉であるマリー・アパッチェ、メイ・フラワーズとのカベジェラ戦に勝利している。さらに、レイナ・デ・レイナス、そして少なくとも男女混合タッグ王座を4度、トリオ王座を獲得、ルチャリブレワールドカップで優勝している。
ファビーが最後に保有していたタイトルは2021年8月24日に、ディオナ・プラゾとの試合に負けて失ったレイナ・デ・レイナスであった。
Faby Apache confirma que es luchadora independiente | Superluchas