ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AEW】団体全体がエッジの契約間近と考える

(画像元:WWE 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Sebastián Martínez)

  • 団体立ち上げ当初から良好な関係を保っているエッジ。
  • WWE内の多くの人たちにとって、未知の存在であり続けている。

 エッジが最後に戦った試合は重大な結果を招き続けている。元王者は前回のFriday Night SmackDownに出場し、シェイマスからピンフォール勝ちを収めている。試合後、FOXのカメラ撮影が終わると、観客に向かってこれが最後の試合になると発言。それがカナダでこれ以上試合をしないということなのか、そうではないのかについては疑問の余地を残した。

 Fightfulのシーン・ロス・サップ記者によると、エッジは近い将来にAEWと契約する可能性があると報じている。サップ氏は過去のこととして、エッジは2019年、医師に復帰を容認されてWWEのリングに戻る前にトニー・カーン氏と会話していることを話した。同選手はAEWと良好な関係を築いており、AEWのバックステージではエッジとの契約は間近に迫っていると信じられているという。

 「そうですね、『エッジ』をAEWで見ることはないでしょう。というのも、その商標はWWEによって登録されているからです。『アダム・コープランド』は、しかしながら、可能性があるでしょう。」とFightful Selectに記事を書いている。

 「ETとのインタビューにおいて、エッジはWWEとの現在の契約においてはシェイマスとの試合が最後の試合であったが、実際の契約は9月までに及んでいることを明らかにしました。はっきりさせると、それが本当なのかに、シェイマスとの試合が最後の試合だったのかについては確認が取れていませんし、それが必然的に契約が終了したということを意味するわけではありません。例えば、ゴールドバーグの契約が終了したのは最後の試合が行われてからもっと後のことでした。さらに、エッジはツイッター上で活動することで知られており、2019年に医師からの容認が得られず、リングに戻ることはないと不明確な声明を発表したことがありました。WWEの情報元はエッジの契約はケガにより期間が延長されたことを示しましたが、エッジの関係者らによれば、それは確認されていないとのことでした。」

 「しかし、AEW内の多くの人々はコープランドの契約は現実のものとなるだろうと考えています。彼の関係者らは今年初め、AEWとの契約は考えられている程、常軌を逸したアイデアではないことを肯定している。勿論、エッジはクリスチャンに近いわけですが、エッジのリング復帰の準備をサポートしたダックス・ハーウッドとキャッシュ・ホイーラーとも近い間柄であります。」

 「AEWの多くの人々が契約が現実のものとなると考えている以上に、シェイマスとの試合がWWEとの契約上の最後の試合ではないか、とエッジが発言する前にAEW内では多くの人々の間で議論されていました。

 「WWEは契約の延長、再契約、解雇、満期終了について、以前よりもさらに平然としているということは示しておく価値がありますね。」とサップ氏は説明を続けた。

 「トニー・カーン氏はエッジが2019年に現役復帰することが確実であると知られる前から、AEWに誘致することに興味を示していました。エッジはビンス・マクマホン氏にコンタクトし会談にて復帰の意思を伝えると、マクマホン氏は実現するのであればそれはWWEで行うことを望んでいたとのことです。WWEは医師団とのミーティングを経て、承認を得るためのテストを実施し、復帰が実現されたとのことです。」

Edge en AEW no sería una posibilidad descabellada | Solowrestling (mundodeportivo.com)