（写真元：WWE 記事元：superluchas.com 記者：Jon Duarte）
ブレイ・ワイアットの逝去に際し、ロックが自身のインスタグラムにて追悼メッセージを発表した。その中でロックはブレイの死を嘆き悲しみつつも、美しい言葉を故人に捧げ、また、レッスルマニアで対戦する計画が存在していたことを明かした。
ブレイに敬意を表するロック
「君がいなくなって悲しくなるだろう、友よ。君は人々から本当に懐かしく思われることになるだろう。私はウィンダム・ロタンダの逝去に際し、遺族に哀悼の意を表します。リング上でなんと信じられない程に輝いていたことだろう。彼の登場、プロモーション、リング上での活躍、そしても最も重要なことである、WWEユニバースとの繋がりを愛していました。ブレイ・ワイアットはこの我々の狂ったプロレス業界で作り上げることが本当に難しい、とてもユニークであり、天才的で、珍しく、オリジナリティーがあり、正統派なキャラクターでした。ごく少数の選手だけがそれを達成することが出来ました。ブレイはそんな彼らの内の一人です。そのこともあって、観客動員数101,767人を達成したレッスルマニア32大会で、ブレイと私は今後のレッスルマニアで私とブレイ・ワイアットが対戦するとしたらと考えて、思い切って観客の反応を窺うことに決めました。我々が良い反応を得たことは言うまでもありません。私の愛、強さ、マナをウィンダムファミリーに捧げます。私は彼らをとても愛しており、気を強く持ち悲しみを乗り越えることを願っています。いつものように、ブレイ、感動をありがとう。」