(画像・記事元:superluchas.com 記者:Rafael Indi)
昨晩、我々はWWEが開催したレッスルマニアの内容が、当初の内容とは非常に異なっていたことについて話をしていた。勿論、さらに過去に目を向ければ、グンターとサミ・ゼインのインターコンチネンタル王座戦も当初のアイデアには無かったものだ。
複数の情報提供者が明かしたところによると、WWEはグンターとブロック・レスナーをレッスルマニアで戦わせようとしていたが、『ザ・ビースト』が去る1月のビンス・マクマホン氏への民事請求に関与していることから、当初の計画を中止したのだ。
事実、民事請求の翌週から、レスナーのイメージはWWEのグッズから完全に消去され、今日からは既に元インターコンチネンタル王者のグンター自身が2月に下記のように話している。
「いつも自分の待ちに待った試合については明らかにしているけど、その可能性は今や消滅してしまったんだ。ブロックにまた会えるのか、その試合は別の機会に実現するのかについては断言できないけど、自分はいつでもオープンだよ。」
ブロック・レスナーは戻ってくる
厄介な質問を投げかけるのに最良の瞬間は熱狂のさなかにやってきた。昨晩、レッスルマニア40の一日目の成功の終わりに、トリプルHは約束通りに記者会見を開き、そこでブロック・レスナーが再びWWEのスポットライトの下で、その姿を見ることが出来るのかについての質問を受けた。
「ちょうどのころ合いで、ロイヤルランブルでブロックについての会話がありました。かなり前のことです。現在、ブロックはブロックとして家にいますよ。これから何が起こるのか目の当たりにすることになります。彼のステータスについては依然と同じです。退団してません。彼のまま家にいるだけです。」
レスナーがWWEで最後に姿を現し試合を行ったのはサマースラム2023大会で、そこでコーディ・ローデスに敗れています。トリプルHの発言によれば、彼の姿をリングで見ることが出来るようになるのは時間の問題というわけだ。