
(写真元:AAA 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Sebastián Martínez)
- イホ・デル・ビキンゴが負傷で返上したメガ王座タイトル戦を要求した。
- コナンはタイトル戦の機会を認めず、挑戦権を勝ち取ること切願。
イホ・デル・ビキンゴは2月17日にトラルネパントラ地区のアレナ・ロペス・マテオスにて開催されたAULL Rencor Extremo大会に出場した際にじん帯断裂と半月板損傷という重傷を負った。メインイベントに出場したビキンゴは右足から着地した際に負傷したものと思われ、2月29日に受けた手術は成功していた。
前述の理由でビキンゴは、2007年に創設されてから最長となる833日という保有記録を誇っていたメガ王座を返上しなければならなくなった。ビキンゴはトリプレマニア・レヒア 2021にて行われたファイブウェイマッチを制してメガ王座を獲得している。
ビキンゴのタイトル返上以降、タイトルは他の選手の手に渡り、去る日曜日に開催れたトリプレマニア32:メキシコシティ大会にて前王者のニック・ネメスを下したアルベルト・エル・パトロンが新王者となった。8月24日に放送された大会にてビキンゴは観衆の前に再び姿を現し、アルベルト・エル・パトロンとの顔合わせを行った。
バックステージで行われたインタビューにて、コナンとアルベルトは次のタイトル防衛戦について話し合いを行った。ビキンゴは突如として姿を現し、自身はメガ王座を失ったわけではないことから、現王者のパトロンとのタイトル戦を要求した。コナンとパトロンは難色を示し、コナンはビキンゴに対して命令することはできない、タイトル戦は要求するものではなく、順番を待つ他の選手達と同様に権利を勝ち取らなくてはならないと念押しした。その様子は下記の埋め込みから確認が可能だ。
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— Lucha Libre AAA Worldwide (@luchalibreaaa) August 25, 2024
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