ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【WWE】ビンス氏が全株式を売却へ

(画像・記事元:superluchas.com 記者:Ricardo Rendón)

 元WWE常務取締役のビンス・マクマホン氏が、持ち株の売却を進めており、さらに親会社であるTKOグループとの繋がりを断とうとしている。3月末、同氏は1億ドル分の株式を売却している。今週、さらに340万株式を売却。また、2回の売却で合計3億ドル分の株式を売却したという。この点について、現在78歳のビンス氏は所有していたTKOグループの株式をほとんど売却し、現在は全株式の5%のみを保有している状態であるという。

ビンス氏はTKOから撤退

 少しずつ、比較的短期間でビンス氏はこの新企業の中で、記録的売却の早さで、役員として権限だけではなく(合併やTKOグループ誕生、WWE内で所有していた投票権)、株主としても力を失っている。

 直近でのTKOのプレスによると、ビンス氏は残りの株式訳800万の株式のパッケージ売却を行うだろうと発表している。これは、既に売却済みというわけではなく、既に売りに出されている状態であるということだ。プレスではさらに、ニック・カーン氏とスティーブン・クーニン氏、二人の役員も持ち株の一部、合計2億3,800万ドル分を売りに出しているという。

 「これらの事実は、825万8,887株に及ぶクラスA株が、株式の添付書類に述べられた株主、または承認を受けた譲受人によって販売されるということです。」

 今後の800万株式の売却が実現されると、ビンス・マクマホン氏はTKOグループから公式に撤退することとなり、ここ数十年という長い期間、支配し続け発展に貢献したWWEからも去ることとなる。

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