(画像元:AEW x NJPW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Sebastián Martínez)
- 複数のファンがウェンブリー・スタジアムの宣伝を撮影。
- トニー・カーンは2025年にイギリスで大イベントを開催するという約束を果たす。
AEWは一年でも激動の一週間にある。現在はイギリスの5万人のファンの前で開催されるAll In:ロンドンという一大イベントを開催する準備を進めている。
社長のトニー・カーン氏はAll In 2025はテキサスで開催すると発表したばかりだが、イギリスのファンにも良いニュースがあると断言していた。
最新情報として、複数のファンがウェンブリー・スタジアム周辺にAEWの宣伝パネルが設置されている様子を確認し、その情報によるとAEWと新日が共同で開催している禁断の扉Ⅳがロンドンで開催されることが予告されているという。
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— Ciarán (@CiaranRH93) August 23, 2024
禁断の扉はAEWと新日という世界的な二つの団体が共同で毎年開催しているイベントであり、大会の名前が示す通り、伝統的に独立的に大会を開催してきてが、共同で大会を開催し両団体の選手が団体の垣根を越えて試合を行い、ファン達にとっては唯一無二の感動的なイベントである。2024年大会ではAEWと新日に加えてCMLLとスターダムの選手らも参加している。
禁断の扉は単なるプロレスのイベントには留まらず、日本と米国のプロレスのスタイルと伝統が交流する文化的な橋の役割を担っている。AEWと新日の業務提携は、ファンは未知の試合を観戦することが可能となり、世界最高峰の選手達が団体の枠を超えて試合を行う場を提供している。さらに、イベントは両団体の結束をかつてない程にまで強めており、今後のコラボレーションで継続的にファンに感動的なイベント開催することが出来る可能性が高まっている。