(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
- ディアマンテアスルがCMLL退団についてと、自身のキャリアの次の段階についてを話した。
ディアマンテアスルが13年間在籍したCMLLを退団した。
自身のYoutubeチャンネルで動画を公開した。その中で同選手はメキシコヘビー級王者であったCMLL退団を決意した理由を語った。
主な理由の一つは、追放されたように感じ、既にCMLLもルチャリブレも好きでいられなくなったからであり、何か異なったことができるかを引退前に確かめたかったからであるという。
「もう好きでいられなくなったんだ。魔法が解けた気分だよ。単調でいつも同じ対戦相手ばかりで、試合が心を動かさなくなってしまって、もう続けるの無理か、それとも引退するかというところまで来てしまったんだ。もうわからなくなってしまったんだ。」
また、13年間その指示に従ってきたにも関わらずCMLLから見放されたように感じていたと断言し、それから大会に出場する回数が減ったという。
「CMLLと一緒の船で進んでいなかったんだよ。いつも忠実だったけど、団体が忠実じゃなくなるっていうことは、進んでいる方向が違うっていうことだからね。」
「何度も自分のケースについて話したよ。俺を使ってくれていないように感じるって、何が起きているんだ、俺のキャラクターが気に入らないのか、俺の体か、俺の家系か、そうなら変えるって言ったよ。でも、団体は全ては上手くいっているっていつも言っていた。でも、俺には何もなかったんだ。」
また、自分にはこれ以上この先の道がないということが分かった時に、他のことに挑戦することを考え始めたという。そうしたことから、現在はインディーズとして新たな挑戦に挑むことを考えているという。
「CMLLではいつも同じ対戦相手だったから、いつも同じだったよ。自分はもっと出来ると思うし、一緒に試合をしたいルーシュ、アンドラ―デ、デル・リオ、L.A.Park、ブルーデーモン、フレセロ・スペルルチャスといった選手がたくさんいるんだ。一緒に仕事をする、とても強い人たちがたくさんいるんだよ。」
ディアマンテアスルのリングネームを辞める
ディアマンテアスルというリングネームを長年使用してきたが、リングネームは彼のものではなく、新しいキャラクターを考案しているという。
「リングネームは団体の物だよ。誰の物かはわからないけど、ソフィア氏のものだと、彼らの物だと思う。団体が俺に与えたものだから、俺はそれを彼らに返すよ。新しいサイクルが、名前が、キャラクターが来るんだ。デザインも全く異なるね。」
Diamante Azul dejará el nombre, habló de su salida del CMLL | Superluchas