(画像・記事元:superluchas.com Israel Velázquez)
CMLL創立90周年記念興行が近づく中、アレナ・メヒコの観客数は日々、増え続けている。そして、今週8月11日金曜日も多くの観客が会場に駆け付けたのは不思議ではなく、というのも、ミスティコ、アトランティスJr.、ソベラノJr.組がウルティモ・ゲレロ、エストゥーカJr.、グラン・ゲレロ組と対戦する試合が組まれていたからだ。
ところが大会開催直前、会場周辺で珍事が発生した。ミスティコが愛車を駐車した場所が悪かったらしく、交通警察の警官らがフロントのナンバープレートを押収することを決定したのであった。
事態を聞きつけて現場に駆け付けたミスティコは、愛車を移動するために数分間欲しいと警官隊に許可を求めた。
しかし、そこで警官らはミスティコにナンバープレートを押収したことを告げなかった(告げるような親切な警官もいなかったわけだが)ため、ミスティコは全く嬉しくないサプライズを体験することになってしまった。
試合開始前に不運に見舞われたミスティコ
涼しい金曜夜の大会の一つの逸話に過ぎず、会場では予定通りに大会が開始。ヴィルスとボラドールJr.は、リッキー・マービンとタッグを組んで20年前の2003年にハバナ・ブラザーズと素晴らしい試合をしてからを思い出すという話をするために姿を現すという、CMLLには珍しいシーンもあった。
Dejan sin placas a la camioneta de Místico en la Arena México | Superluchas